もみの木動物病院の特徴
もみの木動物病院はみんな猫好き!
院長、獣医師、動物看護アシスタント、もみの木動物病院で働くスタッフはみんなネコちゃんが大好き。長年、ネコちゃんと一緒に暮らし続けているスタッフもおりますので、同じ猫好き同士、その魅力について一緒に盛り上がったり、お悩み・心配事を親身にお聞きしたりして、飼い主さまと同じ目線に立って診療いたします。
怖がりのネコちゃんでも安心な環境!
2つある診療室のうち1つを「ネコちゃん用」としていて、敏感なネコちゃんのストレスをできるだけ軽減させるように努めています。また、診療室内にはネコちゃんがご機嫌な時に発するフェロモンを人工的に合成したものを拡散させていて(人間には匂いません)、できるだけリラックスしてもらうようにしています。
待合室にはネコちゃんの優先席を設けていて、そのまわりにもフェロモン製剤を拡散させています。怖がりのネコちゃんのためのスペースもご用意していて、ネコちゃんは地面よりも高いところに逃げる傾向がありますので、少し高くなった台の上にキャリーごと置けて、カーテンの奥に隠れられるようになっています。
キャット・フレンドリーな診療!
「ネコちゃんと直接目を合わせない」「目を覗き込まない」「大きな音を立てない・大声を出さない」「ゆっくり動く」「慣れた匂いがするものの上に載せてあげる」など、国際基準である「キャット・フレンドリー・クリニック(CFC:Cat Friendly Clinic)」のガイドラインに則って診察して、できるだけネコちゃんにリラックスしてもらうようにしています。また、もみの木動物病院のスタッフはみんなハンドリング(動物の体に触れること)が上手で、ストレスに十分配慮してネコちゃんと接するように心がけています。
快適なキャットライフをサポート!
もみの木動物病院では、定期的に「子猫塾」という勉強会を開催しています。こちらではキャリートレーニング、デンタルケア、爪切りの方法、トイレのしつけ、甘噛み・引っ掻きなどの問題行動への対処法、キャットタワーの設置などの飼育環境の整え方などを学んでいただけます。子猫と一緒に参加、飼い主さまだけで参加、どちらも大丈夫です。
子猫のうちからこうしたトレーニングを始めることはとても大事で、特にデンタルケアは成長してからだと行うのが難しくなりますので、子猫のうちにできることをきっちりと行っておいて、快適なキャットライフが送れるようにしましょう。
安心のお預かりサービス!
もみの木動物病院ではネコちゃんのお預かりサービス「子猫の幼稚園」を行っていて、お仕事やお出かけなどで飼い主さまが留守にされる昼間、大切なネコちゃんを責任を持ってお預かりいたします。子猫の幼稚園にて他の子猫とふれあったり、スタッフと楽しく遊んだりすることで、ストレスが発散されて問題行動の抑制に繋がります。